JACK JEANNE 白田美ツ騎√
※ネタバレあり
白田美ツ騎(CV.梶原岳斗)
購入前推し候補2。
どうみてもかわいい枠兼ツンデレ枠のハイブリット。
結構序盤の方から、家族関係に嫌気がさしたことと歌が歌える場所を求めてユニヴェールに入学した人物で、絶対家族絡み√だと思ってたのに…全部彼らにその枠持っていかれた(一様伏せときます)
ここまでに攻略キャラ全員終わっているので、白田先輩は情にアツくて先輩方を誰よりも尊敬している人って分かっているけど自√だとその際の葛藤とか、どうして冬公演であそこまで荒れたのか、という点もがっつり触れられてやっと…!って気分。
親愛エピに入ったら、白田先輩も結構なメンブレ高校生で高まった。
隠し事だらけのヒロインに、人と関わるの苦手だけどお前は特別。でも、お前は違うんだな。って哀しんでるのやばい……信頼している先輩だけど言えないことが多すぎるヒロインのすれ違いが超乙女ゲーム。
それに白田√は他クラスに同期がいる状態で、誰とでも仲良くなれるヒロインと白田先輩は対になっていて、ジェラシー感じてるのも対人初心者って感じで自分の気持ちを整理できてない加減が良い。
御法川先輩の視線がヒロインに触れるのが嫌だった発言の後に、
「人の視線が苦手だったのに、お前の視線は嫌じゃない。」
もう告白じゃん。自分を見て欲しいとイコール認識でいいですか?(?)
ヒロインに深入りしたいけどできない環境で立ち往生して、「お前にとって僕は、そんなに信頼できない人間なのかよッ!」って感情爆発させるまでヒロインへの気持ちを拗らせてるのはぎゅんっってきた。
しかも、力になりたいのにその正解が分からなくて、言葉をぶつけるしか出来ない不器用な白田先輩がさ~~~~良いんだよね。もう良い!しか言えない。(書け)
白田先輩と言えば冬公演。
「お前が何者だろうが僕は肯定してやる」
「お前が何者だろうが、どうだっていい。……僕は赦すよ。」
自√じゃなくても『女であること』を悟って受け入れてくれ続けてくれるから、正直どこに行っても白田先輩役得すぎん…???ってなる。
チッチとしてヒロインとして泣いてるとき、一番に傍にいけるのは結局白田先輩なのがズルい。
「僕が、お前が、別の誰かと組もうともお前に一番のパートナーができたとしても変わらない。」
「僕にとってお前以上のパートナーはいない。」
これが白田先輩と後輩ヒロインとの正解なんだってわかる一言で、白田先輩なりにユニヴェールでのポジションというか落ち着ける確立した場所を作れたんだな~~って。
そして、やっと『女バレ』が確定するんだけど、好きだから傷つけてしまったがもうめっちゃ白田√として正解すぎる告白なんだよね・・・。
人を想う気持ちが不安定で、分からなくてぶつけてしまったことも全部好きでコントロールできなかったっていうのがさ。いっつも冷静に物事見てるフリしているからこそのギャップ。
ユニヴェールに入学してきた動機が他のみんなとは違っていた白田先輩が同じような夢をもって舞台に立ちたい、ってジーンときた。
そして、白田先輩の貪欲さが実を結んだ。念願の名前呼び!そういや意外と少なかったですね(笑)
最後のスチルはヒロインこそがヒーローだった。他人に隠し続けなきゃ行けない道って言う点では一番強いコンビ!