Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~ アメ√
※ ネタバレ有り
アメ(CV.松岡禎丞)
大人しくて知性的な優しい男の子という印象。
序盤からカイリほどではないにしろヒロインに寄って来てくれて、かつ、辛辣でもありました。可愛い系の男の子特有の女装展開(?)に、別にいいですよ。と受け入れるタイプは新鮮過ぎる。けど、自√ではちょっと困惑してましたね。
シンデレラ姿のアメくんがめちゃくちゃ可愛いんだけど、"シンデレラのアメくんと魔法使いの私"が後々効いてくるのがいいと話だなあと思いました。貴方のドレス姿も見てみたかった。なんて割と直球で、カイリとアメくんの表現方法は少し似ている気がします。
文化祭後にアメくんが秘密を教えてくれます。それが他人の心を読み取ることができる能力を持っていると言うこと。生前でもそうですし、以前のパートナーにもこの能力を嫌がられていたこともあって、秘密の共有は中々に距離感を縮められました。
これは、生前でも同じようなことがあって、それも生前のヒロインだったと言う展開。みんながそれぞれ未練の要因としてヒロインが関わってる…やっぱり私の転生がはやいことに関係あるんですよねーー!!!胸熱!
本編とは少しズレて、リッカとアメくんの主従関係が一番ワクワクしたシーンでした。リッカは口が少し悪いところがあるんですけど、アメくんには恭しく接するのもえもい。
実習や卒業課題では今までの誰より気持ち穏やかでした。ユズを過去の自分と少し照らし合わせたような切なげなアメくんをみていると、何も出来ないんだよな〜〜って歯痒くなってしまうんだけど、生きてた時苦しめた人たちがもう居ないってのめちゃくちゃデカい。
【転生エンド】
特別な能力がある二人の儚いエンドだと思います。二人の未練が晴れて、転生先で僕たち運命だと思いません?なんて言われたら、それはもう運命意外の何物でもない。
今、結ばれているにも関わらず、生まれ変わっても見つけてね、が切ない。
【死神エンド】
いつも助けてくれる優しい男性の声が唯一接触したのがアメくんなんですよね。なんだか特別な気がする。
シンデレラと魔法使いに掛けたシナリオが本当に綺麗だったな〜〜!!って印象。
楽しかったし物語は綺麗だしアメくんも好きなんですけど、なんだか印象が薄い…。なんでだろう。感情の起伏?穏やかなのはいいことなんですけどね。
そしてラストは隠しのナミ先生です。