龍の国 ルーンファクトリー 感想

 

 

はじめてのルーンファクトリーシリーズ。

調べてみると牧場物語系列らしい。

小学生の頃に、友達の家で短時間プレイさせてもらった牧場物語は他のゲームを我慢してまで買うほどではないといった印象だったなぁ…。

 

PVでみた和風な雰囲気、 牧場物語系列と聞いていた割にはアクション要素もあって、恋愛もできるときた。

私にとってのいいとこどりゲームだ!と気になって購入してみましたが、それなりに楽しめました。

 

雰囲気で気になったゲームはどこまでも楽しめる気がする。

 

 

 

◾️ストーリー
 

神様たちとアズマの国を救う物語。

春夏秋冬をなぞった里や神様、相棒の白竜など当然のことながらモチーフから好みでした。

王道ストーリーでわかりやすい展開だからドキドキハラハラ感とかは少なめ。

国を救うってことは元凶があるんだけど、 そこさえも救ってしまうという感じ。

救われないキャラクターは極端に少なく、 主人公が関わる全ての人々は幸せになれるというハピエン厨大歓喜 ストーリーかもしれない。

 

バット要素が絡んでくるとさらに好きなんだけど、 龍ファクにはそれを求めるべきではないというか。

このほのぼのさだから気を張らなくていいというとらえ方をして楽しみました。

 

最後の方主人公が「この国の神様たちは案外適当なんですよ。」っていうところが、この作品の一番あたたかいところだなと思う。

龍ファクのストーリー展開がこれとして最高だなと思わせてくれる だけの楽しさや親密さが感じられました。

 

 

印象に残るかというと噛みしめる感じのゲームではないんだけど、息抜き的なストーリーのなかで、することもちゃんとあって100時間は遊べたのでよかった。

 

 

 

 

◾️キャラクター
 

毎日をみんなと過ごしている感覚が強くて、もうみんな家族だしみんな大好き。

春夏秋冬、それぞれにキャラクターの色があって、 個性が光っているのがいい。

仲良くなっていくのも楽しくて、直前の大会についての言及があったり、ただ話しているだけでも十分に楽しめました。

キャラクタークエストなどが多いのも私が十分に満足できた所以だ と思います。

 

 

私の恋人はイカルガとなりました~!

突然攻略対象にピックアップされてびっくりした。

関係性深めましょうねって感じの現れ方ではなかったよね。

なにかストーリースキップしちゃったのかと思った(笑)

こういうタイプは仲良くなってから甘さを見せてくると相場が決まっているので、終始にこにこで会話を進めていました。

 

灯篭流しのイベントのときに間違えて了承して行ってから、 私のお相手はイカルガに決まりました。

それまではフブキだった。ごめん。

 

イカルガの幼いながら優秀な感じめちゃくちゃ好みでるんるん

結婚後のおしゃべりで無茶をする主人公を叱ったりする会話もあって、超好きだった。

 

 

 

 

■総評

 

久しぶりに発売して間もないゲームをした気がする。

だいたい発売後時間が経ってからのゲームプレイをしているので、 新鮮な情報がSNSにも転がっていて楽しかった。

 

クリアややり込み要素も苦戦することはなく、 ノーストレスライフを送れました。

まだ埋まっていないクエストや御朱印、 お魚図鑑などもあるのでもう少し楽しめそうかな。

 

新しいゲームはどんどんしていきたいなと思いました。

 

ミストニアの翅望 -The Lost Delight- 感想

公式サイト:https://www.otomate.jp/mistonia/

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こんにちは。

 

超絶久しぶりの乙女ゲーム感想は、 だいすきなかりん先生が描かれた3作目ミストニア。

 

ファンタジー要素たっぷりで、 それぞれがもっている魔法のようなものも相まって、

幻想的な雰囲気を楽しめた作品となりました。

 

当初の予定通り無事にルーカスに落ちることができて大満足です。

 

 

 

 

 

以下ネタバレは控えていますが念のためご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

■シナリオ

 

 

後半になるにつれて、これはどういうこと!?というように、進めたくなるような作品でした。

序盤は、作中で起きている事件など世界観に馴染むまではどういう事件? というのが、分かりづらかった印象です。

 

ただ、そこまで難しい内容ではなく、 ひとつずつ解消されていくので、 それがわかってくると物語に深みが出て、より熱中しました。

 

内容的には、よくあるオトメイトのお話という感じ。

 

恋愛過程としては、昔出会っていた系が多かった印象のため、そうではない0からのキャラクターが際立っており、プレイしていて楽しめました。

 

昔出会っていた系は、好き嫌い別れるのかも…と思いました。

 

 

 

 

 

■キャラクター

 

 

それぞれが、良いところのご子息たちで身分の高い方々。

身分と妖精たちとしてのランクがイコールになっている身分社会で はあるのですが、何にせよ貴族たちのお話でしかないので、 そこら辺は別に障害でもなんでもなかったなぁ。

 

感情ジェットコースター男が好きな私から見ると想定より感情の起伏がなくて、もっとヒロインにすがってこいよ…執着してこいよ… と思わざるを得なかったです。

 

 

サブとしては、妖精王の深堀をもってしてほしかったし、こういうキャラこそ攻略し甲斐があるのになぁと。

 

 

 

そして、ヒロインのアプローズ。

復習という目標があるせいで空回りしている印象を持ちました。

根本が天真爛漫な女の子なので、 優しくされた相手や心を開いてくれた相手に対して、

たとえ復習相手だとしても、 今の相手をみているので吹っ切るの苦手なんだろいうなと。

 

だからこそ、バットやメリバのときに、 妖精の力に呑まれているという表現はすごくしっくりきて好きでし た。

 

 

 

 

 

 

■イラスト

 

 

今回のイラストも麗しく、 スチルタイミングがくるのが楽しみでした。

 

舞踏会でのヘアアレンジや衣装は、 みんながそれぞれ当主様といった品格で好きだったので、

その場面でのスチルがあればもっと嬉しいのになぁと思いました。

 

それぞれが使用できる能力なようなものの色合いや、 背景にそれが盛り込まれていたりするのが素敵でした。

 

 

 

 

 

 

■総評

 

 

一番最初ヒロイン名前設定のときの、 演出が他の乙女ゲームと少し違っていてワクワクする入りでした。

 

バトエンやメリバのスチル後にも、 それに関してのキャラのボイスが付いていたり、悲痛な声色や堕ちている彼らの声色を堪能できたのはすごく楽しかったです。

 

後日談?や、おまけは文章だけでの構成だったので、 あまり余韻には浸ることができなくて残念でしたが、退屈なルートがなかったので、個人的には満足しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

ゼノブレイド3 感想

 

 

 

ゼノブレイド3、初めてのシリーズ。

発売からもう2年ほど経っていて、なぜ今? という感じではありますが、シリアスなのやりたい!ニーアみたいなのやりたい! って気分のままYouTube shortで流れてきた記憶がおぼろげにあります。

あのときのshortありがとう。

 

魅力的なキャラクターがいっぱいいて、とりあえず書きなぐり。

 

 

ノア

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顔が好き。わかりやすく格好いい。

青い瞳に黒髪ポニーテール軍服姿に天然人たらしで二次元の理想の 化身みたいな男でにっこにこ。

ただ優しくてまじめな主人公ってだけじゃない中盤以降が大満足で 、牢獄シーンで陰っていく表情とか当たり前にド性癖でここからノア に夢中でした。

バトエン厨大歓喜の展開で、ここからギアが一気に上がりました。

まあここがピークだったのは秘密。

ケヴェスは序盤から一貫して「信頼」「幼馴染」「ノアが支柱」 っていうのが安心して見れてて、戦闘シーンでヒット決めたりするとランツとニーナがほめてくれる のがノアの愛され具合が伝わってきてすき。

一貫してノアを守るため支えるために100点のチームという印象 。

 

 

ランツ

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ランツが結局いちばんキュート。

旅の雰囲気を明るくするのも、 会話の中心になるのってランツユーニコンビが多い気がしてる。

ただの力自慢!みたいなタイプじゃなくて、 大事なものを守るために戦ってるっていうのが一番しっくりくる。

1ON1エピソードが一番多いのもランツだと思うし、 ミオとか意外と絡むんだ!みたいなシーンとかも多くてランツのおかげでこのチームの解像度がぐっと上がった気がする。

エヌに叶わないとなってセナと覚悟を決めたシーンはえっっっちょっと待ってよ!!!!ってバカみたいに泣いてた。

一回大事だと思ったもんに対しての気持ちが本当に強い人で、それが弱さにもなってるのが等身大で最高だった。

 

 

ユーニ

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ユーニは本当にかわいい、美人、イケメン。

ノアとランツは頼れるヒーラー!仲間って感じで、 本当にただの対人間って感じが見てて心地よかった。

ケヴェス組のユーニがいるから回復は安心みたいな関係性がいい。
過去の自分を見ちゃってナイーブになってるときそれを察知するの がタイオンなのがいいよね。

いやノアでもよかったよ序盤は。 二人の距離感もまあまあバグなので。

タイオンの後方でにやにやしてるユーニさん可愛すぎるし、 4番目の乙女ムーブ最高すぎて最終的にはタイユニのことしか考えられないから困った。

 

 

ミオ

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見目麗しいとはミオのこと。ボブ美人最高に好きすぎる。

綺麗な人だな~ってランツがいうのがめちゃくちゃいいよね。

お姉さんでいなきゃっていうのが無意識のうちに出てるように感じててさ。

だからノアに当たっちゃったときはミオのなかですごい大きいこと だったのかもと思ってる。

序盤は好きだった。 エムとリンクし始めたところからちょっと苦手だったから記憶ない 。(最悪)

 

 

タイオン

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ツンデレかわいい。ザ・ 木村良平ツンデレだから乙女ゲーマーもやれ。

初見から可愛い枠が確定されているCV木村良平ツンデレくん。

ミオの意見を否定しないところとか、 後ろからノアミオ眺めてるシーンとかあきらかな好意矢印交わらん匂わせしてきたくせにハーブティーあたりから最高のタイユニじゃん!!!

こういうタイプが一番最後に仲間のことがだいすきで離れがたくな ってるのがいい。

ユーニやランツに振り回されてわたわたなってるのがいい。タイオンかわいい。

 

 

セナ

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小さい身体と大きいパワーという比率が最高。

アグヌス側か素の力が強いって設定がすごく好きなんだけど伝わって。

自分の弱さと向き合うに一番フォーカス当たってたのに、 エピソードの密度が低くない?

印象に残るエピソードが少なかったのが残念。

最後まで筋トレ攻めなのに、 声が漏れちゃうのつられてしんどかった。

ここは恋愛示唆がない組み合わせでもあって、 安心して見れていた半面、オタク的な熱量が他より高まらなかったのがかなしい。 安直なオタクでごめん。

 

 

 

 

とにかく大満足。 生活のいろんなところを削りながら時間を作った。

シリアス具合もよくてたっぷりゼノブレイドの世界観にハマりまし た。

マップが本当に広くてボリューム感もたっぷりで、 まだ半分も言ってない気がする… みたいなときが本当に楽しかった。

これより前に買ったゼルダが本当にハマれてなくてまだクリアもで きてないので、でかスケールRPGをちゃんと楽しめて素直にうれしい。

まだハマれるんだーーって気持ち。

 

いい評価も悪い評価もみなさんの感想を堪能している最中です。

まだ、ヒーロー覚醒クエストとか、 レベリングとかうめたい部分がたくさんあるので、じわじわと楽しみ続けたいなーと思っています。

 

スチームプリズン ウルリク√

 

 

 

 

 

※ネタバレ有り

 

 

 

 

 

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ウルリク・フェリエ(CV.高塚智人

 

ツンデレでひたすらに可愛い。
人との距離感を保ちつつ、情を持たずにはいられないのがウルリクの根幹なんだろうな〜と思っていましたけど、まさにその通りで全部かわいい。


同じ年だけどめっちゃ年下属性なので、皮肉屋なのも全部許した。

 

 

エルトとウルリクはお互いが掛け替えのない存在であることを匂わせがありましたが、先祖代々付き合いのある家柄だったということが明らかになりました。

ただ、ウルリクの職業・情報屋が示しているように影として生きてきたみたいで、円満に見えるエルトとの関係にも劣等感というものを抱いていて切ない気持ちになりました。

 

ウルリクはどうも悲観しがちで、人を信頼することに怯えているからこそ、ヒロインを信頼すると足るに判断する瞬間の期待値が上がる上がる。

 

 

常にだれかとの繋がりが途切れることに怯えながらではありますが、少しずつ信じてくれはじめるようになる過程をツンッ!としながら言葉にしてくれてよ~しよしよしってなる(?)まだまだ若くて素直だから懐柔が楽しくてるんるん

 

デートのくだりも全部可愛くて見栄を張りたいのも年相応で大歓喜した。

 

乙女ゲーツンデレによくある、デート帰り謎のタイミングで呼び捨てを強要される~(あるある)が、本当に好きで・・・絶対デートの分かれ際、夜に「おやすみ、○○(呼び捨て)」があるので「おやすみ」厨の私としては楽しすぎる。

男の意地として、エルトには負けたくないってムキになってて、健気で泣ける。

 

上界出身者として見ていなかったウルリクが、ジレンマを感じたことをきっかけに『もっと知りたい女』認定されて、信じたい、好きになりたいまで自分の力で思案して辿りついた~~(;;)

 

 

 

不器用なりに認められたい欲っていうのもあって、本作でのショタ枠は最高に刺さりました。

 

 

 

スチームプリズン エルクリード√

 

 

 

 

 

※ネタバレ有り

 

 

 

 

 

 

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エルトグリード・ヴァーレンティン(CV.白井悠介

 

下界の領主様。
第一スチルの一言で絶対ストーリーいいだろうな!と思っていたけど、ヒロインが女性になっていく過程がかわいて大人恋愛でした。
立場のある人間だからこそ、踏み込ませてくれないところある〜からの、ヒロインが力になれるまでの過程はやっぱり乙女ゲー最高!


ただ、女遊び経験がそれなりにあって手が早い男は本当にね〜…信用度的に涙。ヒロインにはこの方法は正しいのかも知れないんだけど、告白とキスのタイミングは個人的に大事だと思うんですよね・・・いいんだけどね!!!(うるさい)

 

 

共通で保護地区に落とされた過程から這い上がっていく物語だと思っていたら骨埋めることになるんだ(笑)というストーリー展開が楽しい。

ゲームしててオープンワールドに放り出されたような気分。

 

 

飄々としていて、「騎士様」という肩書だけでヒロインを呼びつける行動力がすごくて怖い。と、思っていましたが素で口から生まれてきたような人物だったんだ~。

ウルリクとヒロインは、彼の天真爛漫な言動に振り回されながらではありますが、領主としての立ち回り方とかを常に考えている人で仕事ができる人に魅力を感じてしまう、というのに初めて納得しました。

 

 

ただ『望むものはすべて手に入れたい』だけの男かと思っていましたが、大事にしたいと思うものに対して常に真っ直ぐに愛を注げる人で人格者としても尊敬できました。

大事にしたいと思う気持ちがヒロインに向いて、今までの女性のように済し崩すことはできるけど、それをしないっていう選択肢しかエルトにはないのが良かった。

分岐点次第では、愛人?ポイ捨て的なエンドがあるのかと思いましたが、一切ないのがエルトクリード・ヴァーレンティン・・・。

 

 


愛の言葉においては言葉の限り尽くせるエルトが、

「もし『好き』という感情が俺の命を縮めるものであっても……俺は、君に伝え続けたい。それほど心を奪われています」

「愛していると、ただ一言俺にください」

と、傅くのさ〜〜……ギャップ。最初に文句言ってごめんなさい。


未熟な推しが多すぎる私としては、やっぱり大切な言葉を大事にできる紳士は心穏やかにプレイできるので最終的には安心度抜群でした。

 

 

既にフィンに心奪われ、ウルリクを候補にし、アダージュの顔面に落ちているわけですごく楽しみです。

 

 

 

終遠のヴィルシュ 感想

 

 

 

 

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公式サイト:終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-

 

こんにちは。

濃密な作品をプレイするときに感じる脳の活性化(?)を味わえたすっごく楽しいゲームでした。

 

乙女ゲームと称するにはかなり過酷な物語でありながら、読み物としてバトエン厨としてかなりオススメできる作品となりました。

 

 

 

 

以下ネタバレは控えていますが念のためご注意ください。

 

 

 

 

 

 

■個別感想

 

 

リンク先はネタバレあります。

 

 

 

マティス(CV.天﨑滉平)

stnb5291024.hatenablog.com

 

・リュカ(CV.平川大輔

stnb5291024.hatenablog.com

 

・シアン(CV.細谷佳正

stnb5291024.hatenablog.com

 

・イヴ(CV.斉藤壮馬

stnb5291024.hatenablog.com

 

・アドルフ(CV.八代拓

stnb5291024.hatenablog.com

 

・アンクゥ(CV.興津和幸

stnb5291024.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

■シナリオ

 

 

 

 

楽しすぎて一瞬で終わった気がしますが、体感オトメイト乙女ゲームとして丁度いい長さでした。

 

雰囲気から察するかと思いますが、シリアス展開たっぷりの作品です。

かなり過酷な状況に置かれたままに進むので全体を通してバット展開であって、暗い雰囲気やバトエン厨仲間の方にはめちゃくちゃオススメです。

 

本作品はとにかくシリアス展開に力が入っているので、鬱展開が好みな私にとっては心躍りながらプレイできました。

ゲームの仕様としても鬱展開がかな〜り続くので、心がしんどい方も見かけました。

絶望エンドと救済エンドがあり、これが"救済"エンドなので心してプレイしてください。

 

 

 

コドリア、アンシャンテ等を担当されている方が本作のライターをされているので、壮大さや伏線回収の感じが好きな方にも是非プレイして頂きたいです。

 

糖度は全く高くないですが、彼らが投げかけてくれる言葉は素敵なので愛を浴びてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

■キャラクター

 

 

 

何かしら薄暗いところを抱えながらも、死神と恐れられるヒロインに対しても優しい人たちなんだな〜と終わった今では思います。

民衆がクソなので余計彼らの人としての優しさを感じられます。

倫理観というのはこのゲームの世界観的にトチ狂ってる人間が多い中、割とちゃんと自分の意思で動いこうと努力していた・・・と思う。

 

 

サブも中々にクセが強めな方々が多い気がする。

個人的にはカプシーヌ先生とジャンは派生エンド欲しかったです(笑)

 

 

そして、ヒロインのセレスちゃん。

不幸体質で後ろ向きだけど、決してウジウジはしていないっていうこの塩梅とか、やっぱりこのライターさんが書くヒロインは好き!

 

言わなきゃいけないことを、しっかり口に出せる子は同性でもすごく惹かれる。

攻略キャラに救われるだけじゃなくて、セレスちゃんも救えるだけの技量がある。

セレナちゃんが幸せでありますように……

 

 

 

 

 

 

■イラスト

 

 

 

 

何気にはじめての読さん。

 

乙女ゲームスチルという以上に"美"という印象が強いです。

赤と黒と白がカラーバランス的に多いので、儚さだったり純真さが素敵でした。

乙女ゲームっぽいスチルから、思わず飾りたくなるようなイラストまで満足感がありました。

 

その他にも衣装も凝っていて、自警団の衣装は個人的にすごく好みでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■総評

 

 

 

バトエン厨、シリアス展開を求めている方には是非プレイして頂きたいです。

乙女ゲームという男女の恋愛というカテゴリーではありますけど、それしか保証されてないので苦手な方をお気を付けて…!

 

過酷な状況下で彼らが運命にどう立ち向かっていくのか、絶望に絶望を重ねた後に迎える終焉を楽しんでください。

 

 

まだまだ余韻たっぷりではありますが、皆様も是非プレイしてください、

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

終遠のヴィルシュ アンクゥ√

 

 

 

 

 

※ネタバレ有り

 

 

 

 

 

 

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アンクゥ(CV.興津和幸

 

"死の番人"として現れ、2幕までの干渉率が圧倒的に低い男。妖しくて艶っぽい雰囲気と興津ボイスはさすがに強すぎ。


理由は分からないけどヒロインの味方で、随所で助言をくれていた訳だけど、3幕を得て彼の言動がすべて繋がっていたのだと分かった瞬間は最高に脳が痺れました。

 




1番最初の分岐点でヒロイン即死エンドが設けられていて、それを味わった別次元よアドルフがアンクゥとしてヒロインの目の前に現れたとのことでした。
イヴ贔屓に対して、アドルフには厳しかったり、食事した時の反応だったり………
自分であるアドルフが、ヒロインを救えるはずがないと身をもって痛感しているからこその対応だったのやばい。

 

 

まじで研究所から抜け出してヒロインが名を呼ぶまで、【アドルフ】だとまったく気付かなくて、いつ分岐するのかソワソワしてたら普通に心が死んだ。

理由の分からない敬愛、時折変わる口調、不確定要素のダハト・・・なんで気付かん???って自分でも思う(笑)

 

 

 


最期に、今の"アドルフ"が幸せにするのだと行動で示したこともそうだし、確かに永い時間の中の結末としてはアンクゥにとって救済だったと思う…………

 

 

これまでの過程やイヴの家系に託した願いも綺麗に当人が回収して、花束を贈るのも素敵で。

「君にもう一度【恋】が出来て、嬉しかった」

 

「………どうか、幸せに」

「――――愛してた」

 

もう一度笑顔が見たいその一心で永い時を耐えてきて、最後には【アドルフ】との幸せを掴み取った笑顔と強い意志を見たことはまさに天命を全うできたのだと思う

 

けど!!!!

アンクゥとしてヒロインと笑顔でいる未来を一瞬でも期待してたアンクゥ候補だった女も一緒に死にました・・・。

 

小冊子を見て更に死んだので、アンクゥ好きな派閥を救済してください(死)

 

 

 

絶望の末に、今度は一緒に死ぬことが出来るのはアンクゥにとっては無意味だったと一蹴できないエンドで個人的には好きでした。

「……これが二度目のキスだって、お前は知らないんだよな」

このセリフだいっすきで頭抱えた。

特別を望まないところがアドルフの特徴で最後にただの幼馴染として、数百年生きたアンクゥだから一緒に選べる選択肢っぽくてよかった。

 

 

アンクゥ√して捉えたらヴッってるけど、最後まですっごくおもしろかったです。