DAIROKU:AYAKASHIMOR 湫√
※ネタバレ有り
湫(CV.逢坂良太)
ミツチの統(仮)。
分かりやすいほどのツンデレで、推し候補の一人だった湫。口を揃えて幼くて可愛いよというプレゼンを受けていたんですけど、その通りでした(笑)
口が悪く不愛想かと思いきやコミュ力不足の女性経験皆無という書いていても私が好きそうなキャラなのに推しにならなかった謎キャラです(?)
大蛇さんに超警戒されながらの湫√でしたが、秘密基地を教えてもらってからの心のガードの緩さはすっごく微笑ましかったです。
「キサマはすぐ触り過ぎだ。そういうのは慣れてない」ってもごもごいう感じだったり、「……手を握るくらい、もう平気だ」と頬を染めながら握ってきたり、ニコニコしちゃう展開が多くて楽しかった~。
さらに、湫は野望云々というより単純に格好いいかどうかが重要なのであって、要注意人物という感じはしなくてより好感が持てました。
大蛇さんに誘導されながら、ヒロインと仲良くするようにするんだけど、なんか利用するみたいでいやだな~~って気持ちが芽生えつつある様子。
その点に大蛇さんは不信感とか一切募らせないんだな、と思いつつ。
「……計画を実行したら、あいつは傷付いたりするのか?」
「あいつは、手伝えることなら手伝うと言ってくれた。でも、それでもしあいつが傷付くなら、オレは……」
湫成長したね~( ; _ ; )って、ひたすら可愛いくだり。
計画の実行が迫られたとき、曖昧な返事じゃなくて決断できるところは、伊達に統を名乗っていないなという一面が見られました。
「オレはオマエが危険な目に遭うのは嫌だ。オマエが傷付くところを見るくらいなら、妖の頂点に立てなくてもいい」
可愛いのに格好いいのが湫√ですよね~~!!
やってる最中一番楽しいのはやっぱりツンデレに限る。
湫の正体が、元人間だったり優しくて可愛い姿を満喫できました。
名前を呼ぶことにさえ躊躇ってしまう恥ずかしがり屋で、それでもダイロクはちゃんと告白してくれるんですよ~~~!!!!
「オレは、あんたのことが好きだ。友達としてじゃなくて、番になってほしいって意味で……!」
「だ、大好きなんだ。だから、あんたの気持ちが聞きたい。あんたにもオレのことを好きだって言ってほしい……!」
かわいい~~~~!!!(;;)デートプランも可愛いし、終始可愛い。
友情エンドもほぼハピエンで、一番きゅんとして楽しめました。やっぱりツンデレは最高でした。
しかも、悲恋では打って変わってな一面をみられてほんっと見ごたえある。
「なぁ。あんたもいつか、大蛇みたいに消えてしまうんじゃないのか?」の表情とセリフが天才すぎる。全うじゃなく、弱った男が最も魅力的ですよね…(癖)
「傍にいてくれ。もうオレを一人にしないでくれ。」って崩れ落ちるわけですよねわかります(妄言)
ただただ満喫できたルートでした。