Tlicolity Eyes -twinkle showtime- 望月ヨウスケ√

 

 

 

 

 

 

※ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

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望月ヨウスケ(CV.梅原裕一郎

こっちのこと興味がなさそうな顔してるな~って思ってたのに、露骨に激重感情を抱えてた先輩。

一番最初に能力を使ったときにも必要以上に迫ってきてないところに好感を持ちました。めっちゃ我慢してたんだろうな~って終わった今では思います。

 

仙波√で、お前を変えることが出来たのはアイツだったという発言から、あ~この人は変化を求めないタイプの男だろうなと踏んでいたのが当たってました。

 

 

 

個別入ってしまったら口説き文句もワンランク上がりますね。

「俺はお前のすることなら何だって受け入れてやれる。どんなことでも、潰れたりはしない」

「お前の弱さも、罪悪感も、全部俺に寄越せ。それでお前の心が軽くなるなら……俺は喜んで犠牲になる」

これを我慢しまくって傍にいれる理性の保ち方強すぎん?仙波√超しんどかっただろうな・・・ごめん(?)

 

個別に入って初っ端、過去のトラウマ時に救ってくれたのが望月さんなんだろうな~って匂わせがありましけど、ずっと覚えていてその不安そうな顔がこべりついているんだろうな、と。

一度見たものを忘れない【能力】持ちで、目付きが悪いということで怖がられ続けていた望月さんに無垢な笑顔でお礼を言ってくれたヒロインがずっと残っているって言うのが、さ~!過去エピに関わりあった系はズルい。

「……好きだ。あの時からずっと。お前のことが……好きだ」

「無意識のうちに、気付いてほしかったんだろうな。8年前の俺の存在を……お前に」

あの頃から好き、というワードを幼馴染ポジション以外から聞ける機会も少ないし能力と過去の経緯を考えても好きになるのめっちゃわかる・・・。

 

 

ただ!最初も記載したように、変化を求めない男・望月さん。

か弱くて守ってあげたヒロインの記憶だけが鮮明に残っていて、その時の姿に今もずっと重なっているっていうおいしい展開でした。”守りたい””守ってやる”が口癖になっている望月さんの心情の変化もみていて楽しかったです。

 

「好きだ。世界中で1番、今のお前のことが好きだ」

重いっていうか一途っていう言葉がマジで似合う男。

口下手すぎたり、女慣れしてるわけじゃないけど、何か上手く伝えられないのに上手いところポイント抑えてくる終始ズルい人だ・・・。

 

「男ってのはな、惚れた女にはずっと一途なんだ。これからは新しいお前を俺に見せてくれ。全部愛するって誓う」

「お前がどこに飛び出して行こうと、いつでも俺が守ってやる」

 

ちょっと昔の名残で口悪いところとか、いろいろ含めてオトメイトのズルい男の要素めちゃつまってた・・・。

このシリーズ一番の推しカプです。

 

パート2は、ヒロインの元親友の件とか全体的にいい感じにまとまりがあったので気に入ってます。